橋本変のカルチャー日記。

POPEYEの「橋本愛のカルチャー日記。」に憧れる人のカルチャー日記

第1回

初☆更☆新

 

と、いうわけで前回の記事から約一ヶ月。

第1回『橋本変のカルチャー日記』始まるよーーーー!!!

 

サマータイムマシン・ブルース 2018/4/4

movies.yahoo.co.jp  最高のグダグダ。雑に、でも、真面目に扱ったタイムスリップものを見たことない。

 学生の頃、男4人で行った3泊4日の沖縄旅行。いつでもどこでもずっとアホらしい会話をしてバカ笑いをする。何の生産性もないけど、それが楽しくて仕方なかった一夏を思い出させてくれた。

 でも、やっぱり、この映画はそれだけでは終わらない。少しわかった未来に自分を擦り合わせる。運命、とは少し違うけど、そこに向けて頑張らないと思わされた。

 

2.G戦場ヘヴンズドア1~3巻 2018/4/5

csbs.shogakukan.co.jp セリフ全部が心に刺さる。まるで映画を見ているような漫画。息をもつかせぬ展開に目が離せない。時間を忘れて没頭した。

 『何も知らずに生きていけたらこんなに楽なことはないのに』辛い就活を乗り越えた私は、希望の業界で働いている。正直楽しいことばかりじゃない。辛いし、なんでこんな事をしているんだろう。そんなことを毎日考える。でも、好きな仕事だからこそ、続けられる。辛い:楽しい=8:2でもやっていけるんだろう。

 

3.ダンガル きっと、つよくなる 2018/4/7

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 初めてレスリングのルールが分かった。吉田沙保里とか伊調馨とか栄元強化部長とか、レスリングの周辺は知っているけれど、そのものは知らなかった。そんな人多いんじゃない?

 私、ほんの最近までスポーツ選手をエロい目で見たことなくて。でも本田真凛が表紙の『Number』を見かけてから、失礼な話、そういう目で見るようになって。女優さんが本気でレスリングをする姿に手を握りながらも、ちょっと邪な目で見る。体が火照った映画です。

 

4.クソ野郎と美しき世界 2018/4/8

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 どんな作品にも、途中まで良くても最後に全部救われることもあれば、台無しになることもある。「クソ野郎」と、吐き捨てたかったけれど、この作品は圧倒的前者。香取慎吾の歌に自然と涙が頬を伝った。

 3つの短編に共通しているのは「愛」。どんなに無茶苦茶で、どうしようもなくて、ボロボロでも、「愛」があればきっと大丈夫。「愛」したものを仕事にしている私は、ガムシャラに、そして辛くなったらこの作品を思い出すんだろうな。

 

5.白百 2018/4/9

白百|単行本|中央公論新社

 「それって、白?いいえ、感じられないだけです。」ずっと作者にニンマリ顏で言われている気分でした。

 『白があるのではない、白いと感じる感受性がる』読めば読むほど、自分の感性のなさに打ちのめされる。受験生の時、国語で『感性は先天的ではない、磨けるものだ』っていう文を読んだことがあって。読み進めていくうちに作者の経験や知識に驚いた。作者に匹敵する感性はないけど、いつか近づき越えて、自分の景色を見つけたい。

 

 

以上、となります!

初めてこういう事やりましたけど、結構きつい。。。

 

 

でも、これにめげず、三日坊主にならないよう頑張りたいと思います。

 

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